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なるほど防災ニュース
Q:避難所には、感染症対策の備蓄品はあるの?
A:今年度、新たに感染症予防のための備蓄品を配備しました。
多くの人が集まり生活をする避難所内は、感染症のリスクが高い環境となるため、感染症対策に万全を期すことが重要です。
市では、避難所となる全小・中学校、公民館・文化センターに感染防止策として、マスク、体温計(非接触型)、ワンタッチ間仕切りなどの感染症対策用備蓄品を新たに配備。
また、個別で配布できるよう、個別包装のレトルト保存食や500mlのペットボトル水などの導入も進めています。
感染症対策の要
「間仕切り」の有効性
避難スペースは、4人家族で、3m×3mの広さが必要です。
また、感染症対策として隣の避難スペースとの間隔を2m空けることが必要とされています。
間仕切りを使用することで、2mの間隔を空けずに避難スペースを確保することができ、間仕切りが無い場合と比べて、避難所の収容人数を増やすことができます。
感染症対策備蓄品
ワンタッチ間仕切り
世帯ごとに間仕切りを設け、飛沫感染等を予防します。
自動梱包トイレ
手指に触れることなく排泄物を梱包でき、衛生的に処理できます。
送排風機
持ち運び可能な送排風機。換気に役立てます。
非接触体温計
受け付けで検温し、健康な人と体調不良者の避難場所を分けます。
おう吐物処理セット
感染症予防・おう吐物処理に必要なマスク・エプロンなどがセットになっています。
問い合わせ
危機管理課へ。
電話048-922-0614
ファクス048-922-6591